Steel SeriesのSENSEI TENを買いました。
*レビュー 外箱はこんな感じ
配送は中華の激安品のような破りにくい袋に入って配送されました。
袋に入ってきたということはつまり...
曲がってますね
まあ使用自体に何も問題ないので大丈夫です。
ちなみにカバーを取るとこんな感じ
「BOW TO THE MASTER(達人を敬え)」
いや達人を敬えってなんやねん
箱の中身はこんな感じ
1万円近い値段のするマウスですが、マウスなのでマウスしか入ってません。
有線マウスなので中身はシンプルですね。
本体と一緒に説明書が入ってました。
ちなみに英語での説明とそれを説明するための翻訳済みの説明が
スペイン語、中国語(簡体、繁体)、日本語、韓国語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語に対応してました。
デザインは左右対称なので左利きゲーマーでも使えるような形です。
また左側面前側に「天」の表記
(クソダセェ)
また右側にもサイドボタンが付いていますが、押そうと思っても推しにくい位置なのでそこまで気にするものでも無いと思います。(というか専用ソフトで無効化出来るので気になる方は未割り当て安定ですね。)
また、光る箇所も少なく落ち着いたデザインになってます。
写真では結構テカってますが、実際の見た目はマウスパッド(G240t)と同じく反射光は結構吸収するのでかなりマットで高級感のある見た目になっています。
表面仕上はサラサラしていてさわり心地がよく、いわゆる”良いもの”感が出るので所有欲を満たしてくれて良かったです。
裏面はこんな感じ
ソールは4つ付いており、ゴムぽい感じ
前のRival300は中古だったのでサラサラした感じですが、新品はそんな物なんですかね?
QcKのような滑りの良いマウスパッドとの相性を狙った感じかもしれません。
今使ってるG240tだと抵抗感をよく感じます。
センサーの性能はすごく上がってます。
Rival300からの乗り換え機種ですが、マウスポインターがスルスル付いてきて気持ちが良かったです。
ちなみにsteel engine 3のバナーがイキってて草生えました。
*総括とRivalシリーズとの比較
まずRivalシリーズと比較して右手用と両手用でそもそも持ちやすさは右利きの人にはRivalに軍配が上がります。
ただ、Rivalはある程度固定化された持ち方に対してSENSEIは色々な持ち方が可能になっています。自分みたいにダラダラマウス持ったりゲームのときは真面目に持ったりとかそういう人にはSENSEI、ずっと同じ持ち方をする人にはRivalって感じですかね
上記の通りRivalからはフィット感は落ちた印象ですが、キーボードからマウスへ一瞬持ち替えた時などある程度持ちやすくキーボードメインでマウスちょこっとみたいな自分には良いマウスだったと思います。
またセンサーの精度も向上しよりゲームに有利になっていて最新のゲーミングマウスはすごいなぁっと思いました。
追記
サイドボタンが細くなったのでRivalより推しにくくなった