よくあるいじめの例として挙げられるのは、”てめぇぶつかってんじゃねえよ!”である。
これの回避法について詳しく説明する。
*これは管理主の実体験によるもので、必ずしも事がうまく進むとは限らない。
<”てめぇぶつかってんじゃねえよ!”とは>
”てめぇぶつかってんじゃねえよ!”とは、強者が弱者に対して肩と肩を故意にぶつけ、
当たった事に対しキレることでストレスを発散する自己中心的^古典的ないじめ方である。
また、最近ではオプションとして「慰謝料はらえや!」(恐らく、医者料と脳内変換しているが、馬鹿丸出しの言葉であって、この状況だと故意にぶつかられキレられた私が言いたい言葉です。)や「肩脱臼した」や「骨折した」(おいおいどんだけお前の体脆いんだよと言いたくなるような)言葉も挟んでくるテクニカルなひとならこれらの言葉をまとめ、「あー肩脱臼した、どうしてくれるんだよ、これじゃあ試合に出られなくなるじゃねえか!!(運動部の場合)慰謝料払えや!(最後に暴言をひとつ付け加える人もいる)」この一連の流れを”てめぇぶつかってんじゃねえよ!”と管理主は呼ぶ。
<実体験>
とある日、肩と肩同士がぶつかった、相手を見るなり予想がつく。
”ぶつかってんじゃねえよ!”とキレられた。この時に相手の顔の特徴を覚える。
先生に出来事を話すと昼に呼び出され、これで決着がつくと思いきや
適当な理由付けでどちらも悪いということになった。(私はこれを不平等だと思った)
別の日、奴が来たこっちを見ている。己の感を信じ大きく奴を回避、奴は残念そうな顔をする。
次の日、昼に呼び出されなんか怒られる。(理由は俺が大きく避けたことにより相手が傷ついたとのこと)先生方は前科付きの相手の見方をする。
これは怒るべき相手が弱者の場合弱者を悪者とし、怒るべき相手が強者の場合どっちも悪いとする癖があるようだ。先生沙汰にするのはやたら面倒になるので、避けるべきである。
また別の日、これは!!という作戦が思いつき決行することに決めた。
<条件・結果>
この手の短期間で行われるいじめに対し有効なのは短期間で手も足も出なくする。
またこのような単純明快で欠陥だらけの簡易的いじめは、先生方を味方にするとダメである。
もう一つ、こちら側を0相手を100にする為に、その場で力や言葉数で勝負するのは良くない(相手が成り下がり被害者ぶるからだ)故に簡単な言葉で”てめぇぶつかってんじゃねえよ!”を出来なくする。
<手順>
その日も奴が来た、よほどこの作戦に自身があるんだろう。こっちを見ながら徐々に進路がずれる。「釣り成功」と心のなかでつぶやく。で、相手が近寄ってきたところで立ち止まる。
立ち止まっても近づく。勿論相手は肩をぶつけてキレ芸を披露、とりあえず、此処は相手のキレ芸が終わるまで待ってあげよう。(相手はキレ芸が途中でやめさせられるとそれを理由に被害者面するから) 終わったら一言、「こっちが止まってて動いていないのに動いてる貴方がぶつかってんじゃねえよって、止まってるこっちはどうやってぶつかりに行くんですかねぇ?」と、
完璧な反論に手も足も出なくなり”てめぇぶつかってんじゃねえよ!”は二度と私に仕掛けることはなかった。
こんな感じてよく考えて、相手に”自分はなんと筋の通ってないことを言っていたんだ!”と自覚させてあげて、平和なスクールライフを満喫してください。